昨年わたしは楽天証券のつみたてNISA・ポイント改悪からSBI証券に変更しました。
なぜに変更したのかはこちらの記事で詳しく書いております。
楽天経済圏からSBI経済圏へ移行理由
先日(2023/4/14)楽天証券からこのようなメールが来ました。
2022年9月買付分から楽天証券のクレカ積立は1%から0.2%に落ちて、楽天キャッシュであれば0.5%還元しますという内容でした。
信じられないですが、2022年9月に変更したものが2023年6月にまた変更するという…
利用者側からすると顧客を集めるだけ集めて改悪して、顧客が離れていったら(私自身も離れていきましたが)また戻す(厳密には条件付きですが)という、この姿勢の会社にはあまり信用できないところがあります。
後述のSBI証券のところで説明しますが、今回の変更は三井住友VISAのSBI証券でのクレカ積立にポイント還元率を合わせてきたように思います。
赤枠部分の文言に「ポイント進呈プログラムは予告なく変更となる場合がございます。」と、この部分で今後も状況によってころころ変わりそうだなと不信感も抱きました。
規約が短期間に変わると信用できないよね!
今回は私が利用しているSBI経済圏のメリットをご紹介していきます。
SBI証券
いわゆる取引手数料の安いネット証券になり、私がはじめて口座を開設した証券会社で株主優待などで数取引してずっと放置していました。
楽天証券をやめようと考えたときに移行先としてすぐに候補に挙がったところです。
メリットはつみたてNISAを三井住友VISAカード(NL)でクレカ積立をした場合、0.5%のポイントが付与されます※ゴールドカードですと1%還元です。
三井住友カード | 年会費 | SBI証券(ポイント還元率) | 楽天カード | 年会費 | 楽天証券(ポイント還元率) |
三井住友カード(NL) | 無料 | 0.5% | 楽天カード | 無料 | 0.5% |
ー | ー | ー | 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 0.75% |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 | 1% | 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1% |
比較するとポイント1%の還元率を狙うなら、断然に三井住友カード ゴールド(NL)がお得ですね!
私は直近でA8.netのセルフバックでiDeco口座も新規で開設しました。
SBIネット銀行
このネット銀行はSBI証券で口座開設したときに同時に開設しました。
口座にはSBIハイブリッド預金というものがあり、ここに入金しておけばSBI証券との連携で残高分の買付けが可能です。
SBI証券との連携も良いのですが、最大のメリットは一月に他行への振り込みとATM手数料が5回まで無料で使い勝手が良すぎます。
ATMはセブン銀行ATMがあれば、スマホから出力するコードで簡単に取引できカードが要らないです。
銀行自体は住宅ローンで有名な銀行になりますね!
三井住友VISAカード
こちらはSBI証券でつみたてNISAのクレカ積立をするために作りました。
カードを利用するとVポイントが貯まるのですが、このポイントは1ポイント=1円相当で翌月以降(取り決め条件あり)のカード請求額へキャッシュバックできるのが個人的には最大のメリットです。
まとめ
見てたけど、つみたてNISAは事前に調べてスムーズに移行してたよね!
このように私は楽天証券のポイント改悪を機にSBI経済圏を主軸に置くように証券も銀行もカードも、ポイント面・使い勝手の上で非常にメリットがある経済圏となっています。
楽天経済圏離脱を検討されている方はぜひご参考まで。
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